【学 名】 | Echinacea purpurea |
【分 類】 | キク科・ムラサキバレンギク属 |
【別 名】 | パープルコーンフラワー |
【種 類】 | 多年草 |
【草 丈】 | 50~60cm |
【原産地】 | アメリカ東部 |
エキナセアの特徴
優れた抗ウイルス作用で一躍有名に
エキナセアは、ざらざらとした細長い葉がまばらにつき、花は大きめのデイジーのような紫色をしています。
花の中央は少しとがってハリネズミのようで、暗いオレンジ色をしていますが白花もあります。
エキナセアには弱った免疫力を強化し、病気に対する抵抗力を高める働きがあるといわれ、直接ウイルスを攻撃する抗ウイルス作用もあります。
また、根を煮出した液はのどの痛みに、チンキは、感染症、傷に有効です。
エキナセアの育て方
寒さには強く、丈夫でよく育つ
日当たりのよい乾燥した場所と水はけがよく肥沃な土を好むので、植えつける土にはあらかじめ有機肥料を元肥として混ぜ込んでおきましょう。/p>
梅雨の時期には水はけが悪くならないように管理します。寒さには強く、丈夫でよく育ちます。
春に種まき、株分で殖やしますが、こぼれ種でもよく発芽します。
大きく育つので、鉢植えの場合は一回り大きな鉢を準備しておきましょう。