【学 名】 | Stachys byzantina |
【分 類】 | シソ科イヌゴマ属 |
【別 名】 | ワタチョロギ |
【種 類】 | 多年草 |
【草 丈】 | 30cm~80cm |
【原産地】 | トルコ・南西アジア |
ラムズイヤーの特徴
羊のような草
ラムズイヤーは、その葉っぱの形や手触りが「羊の耳」のようで、ラムズタング(子羊の舌)やラムズテール(子羊の尻尾)という別名も持っています。
茎も葉も白い綿毛に覆われていて、葉は大きく厚く楕円形または長楕円形で、灰緑色をしています。
直立した茎には、桃色の花を穂状に付けます。花壇の縁取りに美しく、シルバーガーデン、ホワイトガーデン、 キッズガーデンに植えたい草です。
今では鑑賞用と人気
葉にほのかな香りがありますが、現在では観賞用として人気があります。
昔は食用に使ったということですが、今はもっぱら観賞用です。
など、ドライフラワーのアレンジに趣きを与えます。
ラムズイヤーの育て方
多湿と高温に弱いので注意
よく日のあたる場所から、明るい日陰となる場所を好んで育ち、水はけのよい、栄養豊富な土が適しています。
多湿と高温に弱いので、強い西日や雨の当たらないところで管理するとよいでしょう。