【学 名】 | Helichrysum angustifolium |
【分 類】 | キク科・ムギワラギク属 |
【別 名】 | エバーラスティング |
【種 類】 | 常緑低木 |
【草 丈】 | 30~60cm |
【原産地】 | 西ヨーロッパ |
カレープラントの特徴
カレーの香りを持つ珍しいハーブ
カレープラントは茎と葉が銀灰色の毛に覆われ、名前のようにカレーの香りを持つハーブです。見た目とは裏腹に、ほぼカレーの香りです。
このような香りのするハーブは大変珍しいので人気があり、特に料理の新レシピの材料として重宝されています。
本物のカレーとそっくりな香りを、スープやシチュー、ピクルスなどの香りづけに利用できます。
近縁種は甘いフルーツの香り
矮性の変種(H.i.var.microphyllum)も純粋なカレープラントと同じように使われます。
近縁のイタリアヘリクリサムは花のついた茎の先端から精油を採りますが、甘いフルーツ様の香りがします。
カレープラントの育て方
○栽培は、日当たりのよい場所で
明るい日陰でも育ちますが、花は日当たりのよい場所でないと咲きません。 寒さにやや弱いので、冬の間は寒風の当たらない暖かい場所に移しましょう。
また、苗が小さいうちは多湿に弱く種をまいて育てるのは難しいので、市販の苗を購入したほうが無難です。
しっかり根付いて一ヶ月ほどしたら、ポットに移して育てます。